昼寝でネントレを成功させるやり方|実際の成功事例も紹介

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昼寝ネントレのやり方が知りたい

昼寝ネントレに必要なグッズって何かな?

子育てをしていると子どもが夜中起きたり、なかなか寝てくれなかったりしてママの睡眠時間が削られてしまいますよね。

そこで本記事では、昼寝ネントレのやり方や、おすすめグッズ3選を紹介します!併せて、ネントレ体験談を公開しています。

昼寝ネントレのやり方や活用するべきグッズ、実際の体験談を知りたい方はぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人

こはた

前職は保育士。2022年よりWeb記事制作の編集アシスタントをしながら、副業ライターとして活動開始。
夫と娘の3人暮らし。休みの日にはキャンプをしたりイベントに参加したりしている。
お酒が好きで、最近はクラフトビールにはまっている。

【保有資格】
保育士資格
幼稚園教諭2種免許

昼寝ネントレのやり方|基本の3ステップ

昼寝ネントレのやり方|基本の3ステップ

昼寝ネントレのやり方である基本の3ステップは以下の通りです。

  1. STEP

    昼寝の環境作り

  2. STEP

    入眠儀式を取り入れる

  3. STEP

    月齢に合わせたスケジュール作成

ネントレに成功すると赤ちゃんが一人で寝られるようになり、抱っこや授乳で寝かしつける必要がなくなります。一般的にネントレは夜に行いますが、自分で眠る力を身につけるために昼寝の時間に取り組んでも良いでしょう。

以下では、昼寝ネントレのやり方を詳しく紹介していきます。

ステップ1: 昼寝の環境作り

昼寝ネントレをはじめる際には、睡眠環境を整えましょう。睡眠環境は、「光・音・室温」から成り立ちます。つまり赤ちゃんにとって入眠しやすい環境とは、「光・音・室温」のバランスがちょうど良い空間と言えます。

生活音が気になる場合はホワイトノイズで消したり、部屋が明るすぎる際には遮光カーテンで部屋を暗くしたりして、睡眠環境を整えましょう。もし赤ちゃんが暗闇を怖がるようならフットライトを活用し、少し明かりを照らしてあげても問題ありません。

寝室は、赤ちゃんにとって快適に過ごせる室温・湿度にします。目安として、室温は20℃前後、湿度は40〜60%に設定しましょう。夏場は冷房をつけて、必要であれば除湿するとより快適な睡眠環境を整えられます。

また昼寝ネントレを実施する際には、安全に気をつけましょう。窒息のリスクを下げるためにも羽毛布団や掛け布団、ブランケットの使用は避けてください。代わりにスリーパーを使用しましょう。

ステップ2: 入眠儀式を取り入れる

昼寝をする前に抱っこや授乳以外での睡眠を促す入眠儀式を取り入れると、昼寝ネントレを進めやすくなります。入眠儀式とは入眠前に必ず行うルーティンを指し、赤ちゃんの気持ちと体を眠る体制に切り替えてくれるものです。

例えばオルゴールを流しておくるみに包んだり、絵本を読み聞かせし子守唄を歌ったりする方法があります。毎日決まったルーティンを行い、赤ちゃんが安心して入眠できるよう促しましょう。

赤ちゃんは遊びと睡眠のスイッチをなかなか切り替えられず、遊びに夢中な時は眠れなくなります。しかし入眠前のルーティンを決めると、赤ちゃんが次の行動がわかり、心の準備をしてくれるのでスムーズに眠ってくれるでしょう。

また、入眠儀式は毎日同じことを繰り返さなければいけません。異なった活動をすると赤ちゃんが混乱してしまい、ルーティン化が難しくなってしまうからです。一度ルーティンを決めたら、根気強く同じ活動を続けましょう。

ステップ3: 月齢に合わせたスケジュール作成

昼寝ネントレを行う際には、月齢に合わせたスケジュールを作成しましょう。乳幼児から小学校に入るまでの子どもに必要な睡眠時間は昼寝を除いて10〜12時間です。もし朝8時に起床する予定であれば、前日の21時までには寝かしつけなければいけません。

また月齢ごとにおける昼寝時間の目安は以下の通りです。下記を参考にして、日中の昼寝スケジュールを作成しましょう。

月齢・年齢合計睡眠時間昼寝の回数・時間
3ヶ月ごろ14〜15時間3〜4時間連続で睡眠
6ヶ月ごろ13〜14時間2〜4時間を1〜2回
9ヶ月ごろ午前とお昼に1〜2回
1歳〜1歳半1回(1.5時間ほど)

 出典:「未就学児の睡眠指針」

赤ちゃんは大人とは異なる生活リズムで過ごしており、月齢によって変化していきます。昼寝ネントレを行う際には、月齢ごとに必要な昼寝の時間・回数を把握しその子に適した生活リズムで進めましょう。

実践例:我が家の昼寝ネントレ成功事例

以下では、我が家のネントレ体験談を紹介します。

我が家では子どもの睡眠時間が安定せず、私の睡眠不足による疲れが蓄積され始めてきたので、子どもが2ヶ月頃の時にネントレを実施しました。

約1ヶ月経つと決まった時間での授乳・睡眠となり、私が自分の時間を取れるようになったのでとても嬉しかったのを覚えています。

子どもの変化

まず毎日の起床時間や授乳時間、昼寝時間を決めて、その通りに毎日過ごします。最初の頃は授乳時間でない時に泣いてきたり、寝る時間ではない時に寝てしまったりして困りました。

しかし1週間、2週間と過ごしていく内に、生活の流れが身についてきたのか、予定通りの時間に入眠することが増え始めていきました。

親の気持ちの変化

「少しでも睡眠時間が取れたら…」と始めたネントレですが、子どもの泣いている姿を目の前にしてそのままにしておくのは「もしかして虐待になるのでは…?」と心配したことがあります。

泣いている間抱っこや授乳をせず、見守るだけということが苦痛で仕方ありませんでした。しかしルーティンが身についてきて子どもがスケジュール通りに過ごせるようになると、泣いて仕方ないということは少なくなってきたので、安心しました。

何より、睡眠時間と自分の時間を確保できたことがとても嬉しかったです。

難しかったポイント

一番苦しかったのは授乳時間ではない時に泣いてしまい、抱っこしても泣き止まず、授乳するかを迷った時です。

「本当にお腹が空いて泣いているのかもしれない…。」と考えたこともありましたが、その前に授乳した時間からあまり時間が経っていないことを確認し、抱っこやおしゃぶりで気を逸らしていました。

昼寝ネントレに最適なグッズとツール

昼寝ネントレに最適なグッズやツールは、以下の通りです。最適なグッズやツールを取り入れて、昼寝ネントレを成功させましょう。

  • スワドル
  • ベビーモニター
  • ベビーサークル

スワドル

スワドルとは寝袋のようなおくるみであり、赤ちゃんにとって楽なバンザイ姿勢で眠れることが特長です。肌触りの良い生地を使用しており、吸水性・通気性・伸縮性に優れています。

生まれたばかりの赤ちゃんは、モロー反射(睡眠中に体がビクッとなり起きてしまうこと)によって目覚めてしまうケースが多いです。しかしスワドルを使用するとモロー反射を抑え、かつ母親のお腹の中に包まれているような安心感があることから赤ちゃんが眠り続けられます。

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ベビーモニター

ベビーモニターとは、違う部屋にいる赤ちゃんをカメラで見守ることができるツールです。赤ちゃんの様子を観察できるため、ネントレを行う際には重宝します。

暗い部屋でも赤ちゃんの様子をきちんと映してくれるので、安心してネントレを進められるでしょう。

また機種によっては温度センサーを搭載し、室温が設定した温度より高くなると知らせてくれたり、赤ちゃんが泣いたら自動でホワイトノイズを流したりしてくれます。

赤ちゃんが落ち着く音を流してくれるため、入眠を促してくれるでしょう。

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ネット接続不要で、専用モニターもついているのでスマホとの接続も不要です。1万円切りは嬉しいですね♪

ベビーサークル

ベビーサークルとは、赤ちゃんが危険な場所に行くのを防ぐツールです。ネントレの際に1人で色々な場所に行くことを防ぐため、ベビーサークルを活用しましょう。

赤ちゃんは月齢が高くなってくるとハイハイをして、気になる場所へどんどん向かっていきます。物にぶつかったり怪我をしたりしないよう、安全に配慮することが重要であるため、ベビーサークルはとても便利なアイテムです。

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パネルタイプもありますが、断然メッシュタイプをおすすめします!不要な時にはコンパクトにたためて、移動も楽ちんです。

おわりに|ネントレは昼寝からはじめてみよう

昼寝ネントレをはじめる際には、以下のステップで挑戦してみましょう。大切なポイントは、一度始めたらルーティンを変更しないことです。

  1. STEP

    昼寝の環境作り

  2. STEP

    入眠儀式を取り入れる

  3. STEP

    月齢に合わせたスケジュール作成

コロコロとルーティンが変わってしまうと赤ちゃんが混乱してしまいます。ネントレに焦りは禁物です。我が子と自分に合ったペースで、ネントレを進めていきましょう。

ネントレを成功させるためには、親の強い意思も必要です。泣いている我が子を見守ることしかできない自分に焦りや自責の念を感じるかもしれません。しかしそれはネントレを行うママのみんなが乗り越えている壁です。

子どもの成長は本当に一瞬です。たくさんの悩みがあり疲弊してしまうかもしれませんが、今この瞬間を大切にして楽しみながら一緒に昼寝ネントレに挑戦してみましょう!

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